というか、14インチはまさにパーツがないカテゴリーなんですな・・・
先ずは、贅沢ばかりしてられませんので、
しばらくは出番がなくなるであろうボードウォークD7の1台に犠牲になってもらいます(笑)

こちらはカミサンが使っているボードウォークD7。
私の使っていたのをカミサンに譲って、こちらを補欠要員にします。
そして、パーツ取り車として活躍?(笑)

D7から取り外したSPD(XTR)ペダルをこちらに移植。
SPDのクセに結構高いのであります。
以前は、wiggleでそれなりに安く手に入ったのでありますが、
今はShimanoはwiggleでの取り扱いはなくなりました。
Amazonやその他の通販だと以前よりも2000円ほども高くなります。
新たに買うのはもったいないよね。。。
そして、

グリップを外して、

左右2cmずつパイプカット。
あぁ~、
バイクだけじゃなくて、俺もやろうかな?(笑)
って、なんのハナシやねん・・・

グリップシフト用のグリップシフト側の短いグリップを左右両方で以前から使用しております。
短いグリップを使って、ハンドルそのものも短くする方がしっくりくるんです。
私には。
そんなに手が小さいワケじゃないんですがね。
なにせ、耐荷重75kgギリギリですから(自爆)

ドリンクホルダー、ガーミン基台、フロントライト、リアライトと取り付けていきます。

シートポストにメモリがついてるのは助かりますね。
とは言え、ここから更に5cm以上高くせねばなりませんでしたから、
結構高さはギリギリの感じです。
そんなに脚・・・長くないんですが(自爆)

ボードウォークD7と違って、最初からフレンチバルブなのはありがたいです。
以前は、わざわざフレンチバルブのチューブにアダプターを装着して交換しましたから。
まあ、イングリッシュバルブの方があちこちで借りれるのですがね。

ボードウォークD7とK3とを重ねてみました。
K3の方がふた回りほどコンパクトに見えますね。
大雨直前に500m程度だけ試乗しました。
その直後に大粒の雨が落ちてきましたから、
試乗だけであきらめたのですが。
確かに、3速はかなり離れておりまして、
もう少しクロスにしてくれよ!!
って感じです。
1速は時間切れで試してませんが、2速が常用域なのは当然としても、
少しだけギアが軽すぎますかね? 私には。
ボードウォークD7では、いつも5速発進なんですが、
K3の2速はボードウォークD7の4速あたりの感じですかね。
そして、K3の3速は、ボードウォークD7の6速以上7速未満という感じです。
6速に近いですかね?
私はボードウォークD7では、下り以外で7速に入れることはなかったですから、
7速程度のレシオだったら大変だ・・・とは思っておりましたけれど、
それはなくて助かったと思います。
とは言え、
もう少し軽めの3速にして、
それぞれをクロスさせて欲しかったのは確かではあります。
そのあたりを考慮したスプロケが発売さないですかねぇ?
このK3というバイク・・・
スポーツ自転車に乗り慣れた人が買うと思いますが、
初心者が手を出すにも悪くない設定だと思います。
だからこそ余計にもう少しクロスレシオにして欲しかったと思いますね。
ボードウォークD7と比較して、少々窮屈にも感じましたから、
180cm以上の方には厳しいかも?
ボードウォークD7は140~190cmが適正身長だったとは思いますが、
こちらはどうなんでしょね?
あとは、タイヤももっと色々と選べるほど発売して欲しいし、
チューブでさえなかなか手に入りにくいサイズなんですね、14インチってのは。
3速がもう少し軽かったら、35km/h以上の巡行も可能な感じですね。
今日試してみたところでは、
40km/h以上の巡行が望まれるギアレシオに感じましたから、
ちょいとしんどいです(^^;
2020年バージョンはそのあたりが改善されて出てきますかね?
それだとかなりおススメしたい自転車ではあります。
確かに軽いんですもん。
輪行を主体に考えるなら、
こんなに素晴らしいバイクってそうはないと思います。
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