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児童虐待

最近、またまた虐待の話題が多くなりましたね。
本当に信じられない気もするけど、
全く気持ちがわからないわけではない。

親は子供が可愛い。
だから、子育てで悩む。
生活が苦しくても、子供だけは何とか・・・って頑張る。
でも、子供は泣き喚く、言うことをきかない、
一日中そんな感じで、イライラさせられっ放し。
人によっては、気を紛らすこともできなく、
相談する相手も、しばらく子供の面倒をみてもらう人もいない。

という状況になれば、イライラが子供に向かってしまうことも有り得る。

そんな時に、男親が何も子育てを手伝わない・・・
となれば、子供にあたってしまうのは、ある意味必然かも知れない。

幸い、ウチのカミサンはそんなことはしなかったけれど、
私は一度だけ、2歳にもならない次男を投げ飛ばしてしまった
ことがある。マジ。

当時、私はシフト勤務で、早朝(5時半)出勤が続いていた時のこと。
仕事が終わるのは、午後7時とか、ヘタすると午後10時頃とか、
とかいう日々が続いていた。

そんな状況で深夜2時とか3時に夜泣きされるのだ。
これはさすがにきついし、イライラする。
2DKのマンション住まい。
自分だけ離れて眠るということもできないし、
当然、次男も可愛いので、一緒に寝ていた。

そんなのが続いたある日、
次男を投げ飛ばしていた。
ハッと思ったけど、投げる手が止まらなかった。
当然、次男はさらに泣き出した。
結局は、そんなことしてしまった自分が自己嫌悪というか、
落ち込んでしまって、余計に眠れなくなった。

そして、それは今でも、私自身の心の傷となって残っている。
もちろん、そのことは次男自身にも今は話してます。
笑い話としてね(笑)
「投げたけど、布団の上やんかいさ・・・(笑)」てな感じで(;^_^A

それだけに、児童虐待というのは、
ニュースになるたびに、どこかで歯止めがかけられなかったの?
って感じてしまう。
親の自制心とか、子供に対する愛情とかだけでは片付かないことは
私自身が身をもって体験しているので、そう思うのだ。

マンション住まいだった当時、長居というところに住んでいた。
環境は悪くないし、近所付き合いもしていた。
そして、カミサン任せじゃなく、
私も積極的に子育ては手伝ったつもり。
おかげで、カミサンが虐待することはなかったけれどね。


んで、先日、会社の近所のマンションで
子供を投げつけて意識不明にさせるという事件がテレビで報道された。
マンションの外観が映っていたけど、比較的新しいマンションだ。
また、周辺の環境も私はよく知っている。
2年とちょいと前まで住んでいたところの本当に近所。

てか、前回のブログで紹介した貼り紙がある家からは、
さらに近い。というか、同じ町内だ。
2丁目と3丁目の違い程度(笑)

環境的には、子育てという意味では最悪。
その奥さんがどんな環境で育ってきたのかはわからないけれど、
生野区のあの周辺というのは、子育てには適さない。
小さな公園がたくさんあったり、
車の通らない小道がたくさんあったりするけれどね。

というのも、私自身、岸和田という大阪の田舎育ちである。
生野のような下町は、とても息苦しいのだ。
家から一歩出ると、家しか見えない環境。
見通せるような場所がない。
だから、住んでるだけでイライラがたまってくる。

しかも、下町だから、
親しくなれば、そらもう家族のように接してくれるが、
親しくなるのに時間がかかるのだ。
新参者には、かなり冷たい地域である。
私も何度か喧嘩もした(;^_^A
でも、そうやって、近所の人たちとコミュニケーションがとれる
ようになり、そして、引っ越す時は、残念やなぁ~と
入ってもらえるうになったけれど、
それには数年が必要でした。
本当に住んでるとストレスがたまる。

となると、
私のように近所に対して積極的に付き合おうとする人間でさえ
こんな感じなので、少しでも引っ込み思案な人だったら、
全く近所付き合いはできなくなる。

そして、子供はワガママを言う、ダダをこねる。
ご主人は仕事でいない。
子育てを助けてくれない。
ついつい子供にあたってしまう。
反省するけれど、誰も止めてくれない。
そして、それが続き、そして、エスカレートする。
というような状況だったと思う。

あくまで、私の想像の範囲を超えないけれどね。

そんなことしているウチに、
益々子供が懐かなくなってくると、
もうイライラは止まらないと思う。

意識不明になるほどの虐待をしてしまうことを許す気になれないけど、
そうなるか、そうならないかは、かなり環境で左右されると思う。
たぶん、私がカミサンの立場で、
ずっと子育てをしていたら、多少なりとも虐待的なことは
してしまっていたんじゃないだろうか? と自分でも思う。
そう思うと、ウチのカミサンに対する感謝の気持ちは
更に大きくなってきます。
よくまあ、こんな風に、子供二人を育ててくれたね。って。

だから、母親による虐待ってのは、
父親の責任がとても大きいと思う。
少なくとも、子育てにある程度関与していたら、
初期の段階で痣とかに気づくはずだし、
母親に対する手助けもしてやれたはず。

そのことを責めたてるようなら、父親失格だ。
子育ての苦労も知らずに文句を言っても解決にはならず、
母親を更に追い込むだけ。
そして、大事件になる。

どこかで、誰かが助けなければ、
それが子供に向かうか、自分に向かって自殺してしまうか
どちらかになってしまう。
子供が虐待されようが、母親がノイローゼで自殺しようが、
結局は、父親の責任だと私は思う。

精神的な支えになっていないのだから。

ま、両親で虐待していたり、
また、同情のしようのない虐待事件もたまに報道されるから、
一概に今書いたことだけの話ではないけれど、
こういう虐待事件が発生する度に、
父親はどうしてたの???
って考えてしまうのでありました。
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yusuke
Posted byyusuke

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