祖父

 26, 2010 23:02
昨日、父親が我が家を訪ねてきた。
ウチに来るのは久し振りだったかも知れない。

最初、車で来るようなことを電話で言ってたようなので、
電車で来いよ!!
と、きつめに言っておいた。

なんだかんだ言っても、75歳である。
もう、できれば運転なんかして欲しくない。
ましてや、大阪市内のようなごちゃごちゃしたところで年寄りが運転するのは
少々難があると思っている。

というか、以前も妹と話したのであるが、もうぼちぼち運転免許を返上して欲しいのである。
父母の行動範囲からして、車を維持するよりも、
タクシーを呼んで利用する方が安くつくし安全である。
そう言っても、まだ、返上したくはないようである。

って、今日は、父のことではなくて、祖父のことだった・・・・汗
んで、母方の祖父は、なんと、
あのアイルトンセナが亡くなった瞬間の1,2時間程度前に亡くなっていた。

当時、仕事を終えて帰宅したのが日曜の深夜2時頃。
テレビでは、異様な雰囲気とともにF1が走行していなかった。

見続けていると、セナが事故により亡くなった"ようである"てな感じの放送であった。
私は呆然としていた。

なぜなら、当時の私は、セナが大好きだった。
というか、テレビ画面に映る人の中で、誰よりも彼が好きだったと思う。
その彼が亡くなったということで呆然としていたら、
深夜にも関わらず、電話が鳴った。

実家からだった。
母方の祖父が亡くなったと。。。

けれど、正直に言うと、セナが亡くなったことの方がショックだった。
それは葬儀の最中でもセナのことばかりを考えていたことでもわかる。
ひどい話ではあるけれど、本当にそうだったのだから仕方がない 汗

この祖父には、相当可愛がってもらったんだけれどね 大汗


ところで・・・・
本題は、その母方の祖父ではなくて、父方の祖父のことなのである。

って、やっと、ここで本題です(自爆)


というか、
書くのも恥ずかしいことなのであるけれど、
私、父方の祖父を知らないのである。

どう知らないのか? と言うと、
実物どころか、写真とかも見たことないので顔は知らない。

それだけではなくて、名前も知らないのだ。。。

こんなやついるかい!?
自分の祖父の名前も顔も知らないなんて・・・・

生まれた時から自宅には祖母がいた。
とてもとても大好きな祖母だった。
今でも、顔も声も即座に思い出せる。
もう、亡くなってから、27年ほどが過ぎているけれど。

けれど、物心ついた時には祖父はいなかった。

というか、どうやら、父が高校に入る前くらいにはいなかったようである。
というのも、父は、高校は夜間高校に通いながら、
定年まで勤め上げた会社に通っていたのだから。

ちなみに、昔は父はボンボン息子で我がままに育ったようで、
元々はそれなりに金持ちだったらしいとウワサでは聞いたことがある。

そんな父親も、高校を卒業する頃には、今の実家を建てたのだから、
たいしたものだとは思う。
田舎とは言え、それなりに広めの庭もありますしね。


で、当然、その祖父のことは気になります。
どんな人だったのか知りたいし、どこかに写真があるのなら見せて欲しい。

と、思う。

そして、今まで、何度か父に、その辺の経緯とかを聞いてみたけれど、
一度も教えてくれたことはない。

一番最近では、半年ほど前に聞いてみたのだけれども、
結局は、教えてもらえなかった。

もう、ぼちぼち教えてくれても良さそうな頃なのに、まだダメだった。
たぶん、その時は、カミサンと息子達がそばにいたから言いにくかったのだろうとは思ってはいるが。

かといって、昨日訪ねてきた父を見ていると、あと5年生きてくれるのか自信を持てなかった。
私が父の生きている間に、聞いておかなければならないことはこのこと以外にもいくつかある。

どのタイミングで、どういうシチュエーションで聞けば良いのか?
今、検討中である。

ま、今まで知らなかったのだから、このまま知らずに・・・・
というか、父に聞くようなことをしないのも息子の優しさかも!?
と考えてみたりもするけれど、
やはり、このまま知らずに生きていくのもちょいと淋しい気もする。

祖父のことを聞けば、自然とそれを教えてくれなかった理由もわかるのだろうから
余計に知りたくもなる。

やはり、それは私自身の原点でもあるし、
隔世遺伝という言葉もあるように、
私自身に通じる何かがあるのかも知れないですしね。

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